MiniTool Partition Wizard無料版を使用した感想です~パーティション総合管理編~
「みるきちです。今回はパソコンのストレージ管理ソフト「MiniTool Partition Wizard無料版」を使用した感想を記載します」
インストール方法
まずは、インストール。以下ダウンロードリンク先からインストーラーを取得します。
①ダウンロードリンク先
MiniTool Partition Wizard無料版のダウンロードリンク:
https://cdn2.minitool.com/?p=pw&e=pw-free
②クリックすると「pw1203-free-online.exe」がダウンロードされます。
③pw1203-free-online.exeを実行
④チェックして次へ
⑤インストール先を指定
⑥セットアップ完了
⑦完了をすると、以下のサイトが起動します。
⑧同時に右下に以下のポップアップが起動します。「Discover the Magic」をクリックすると、今回インストールしたバックアップ機能「MiniTool ShadowMaker」の紹介ページに飛びます。
「MiniTool ShadowMaker」の紹介ページ
パーティション総合管理
パーティション総合管理についての説明です。
『ディスクをクリック』するのと、『パーティションをクリック』するのでは、左側に表示されるメニューが異なります。
ディスクをクリック
メニュー(機能)一覧
※14機能があり、うち12機能は実施可能です
分類 | 機能 | 無料版で実施 |
---|---|---|
ウィザード | OSをSSD/HDDに移行 | 可能 |
パーティションコピー | 可能 | |
ディスクコピー | 可能 | |
パーティション復元 | 不可能 | |
ディスク変換 | ディスクコピー | 可能 |
MBRディスクをGPTに変換 | 不可能 | |
ディスククリーンアップ | ディスク末梢 | 可能 |
すべてのパーティションを削除 | 可能 | |
チェックディスク | すべてのパーティションをアライメント | 可能 |
MBR再構築 | 可能 | |
サーフェステスト | 可能 | |
パーティション復元 | 可能 | |
ディスクプロパティ | 可能 | |
データ復元 | 可能 |
パーティションをクリック
メニュー(機能)一覧
※22機能があり、うち17機能は実施可能です
分類 | 機能 | 無料版で実施 |
---|---|---|
パーティション変更 | パーティション移動/サイズ変更 | 可能 |
パーティション拡張 | 可能 | |
パーティション結合 | 可能 | |
パーティション分割 | 不可能 | |
クラスタサイズ変更 | 不可能 | |
NTFSをFATに変換 | 不可能 | |
パーティションを論理に設定 | 可能 | |
パーティション管理 | パーティション削除 | 可能 |
パーティションフォーマット | 可能 | |
パーティションコピー | 可能 | |
パーティションアライメント | 可能 | |
パーティション抹消 | 可能 | |
ラベル設定 | 可能 | |
ドライブ文字の変更 | 可能 | |
パーティションTypeIDの変更 | 不可能 | |
シリアル番号の変更 | 不可能 | |
パーティション非表示 | 可能 | |
アクティブ(非アクティブ)に設定 | 可能 | |
パーティションチェック | パーティション一覧 | 可能 |
サーフェステスト | 可能 | |
パーティションプロパティ | 可能 | |
データ復元 | 可能 |
ウィザードを抜粋
たくさんある機能のうちウィザードをピックアップして実施してみました。
OSをSSD/HDDに移行
初めに、ウィザードのOSをSSD/HDDに移行を試してみます。
クリックするとお好みの方法を選んで。と聞いてきます。
A.は選択したドライブを丸ごと移動する場合です。
B.はOSのみを他のHDDにコピーできます。
パーティションコピー
次は、パーティションコピーです。
コピーしたいパーティションを選択します
次に、コピー先を指定します。
完了を押せば実行します。
ディスクのコピー
次は、ディスクのコピーです。
まずはコピーしたいディスクを選択します
次に、コピー先を指定します。
完了を押せば実行します。
パーティション復元
パーティション復元は残念ながら無料版では使用できませんでした
まとめ
総じて、ウィザードに従って順に実施していけば、スムーズに実施可能です。
使い勝手が良いです。
また、初めにマニュアルに目を通すことが肝心です。マニュアルも良く出来ています。
パーティション総合管理感想
メリット
- メニューの指示通り実施することでスムーズに実行可能
- 機能が豊富
- 機能ごとにチュートリアルのリンクがついていて、そのリンク先の説明をみることで目的や具体的な方法を確認することが出来る
デメリット
- 無料版でできることと出来ないことがやや不明確
- ところどころに日本語訳がおかしいところがある。(作業に支障はない)
続き
その他のメニュー「バックアップ」「データ復元」「パーティション復元」「ディスクベンチマーク」「ディスク使用分析」をやってみたことも、続きとして記載しています。