【サブスク・映画感想】『スノー・ロワイヤル』素人チックなスティーブン・セガールがマフィア相手に復讐劇
「くろまめっす。今日は充実したおうち時間を過ごすために、映画の感想です。」
今回、ご紹介する映画はリーアム・ニーソン主演スノーロワイヤルです。
ホント、まさに、この映画を一言で言い表すとこれです。
息子を殺されありえないほどキレたあああああああ!です。
まあ、このフレーズに該当するのが主人公だけでなく主要なボスキャラ含め、というところが面白いのですが。。。。
視聴前
退屈を持て余していた休日、私の加入している動画配信サブスクで何か面白い映画ないかな~といつものように探していました。今回はスカッとするアクションものが見たいと思い、探していたのですが、ただドンパチするだけでもつまらない感動もしたい泣ければ最高ということで、探していたのですが「息子を殺された父親が復讐する」というフレーズに惹かれました。
私は息子はいませんが、子どもを殺されたらどうなるかわかりません。
実際におきるなんて絶対に考えたく、想像もしたくないのですが、世間体など気にせずにキレるでしょうね~。
なんて、何となくその時なにげなく思い浮かんだのは「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」でした。
古いですね。1994年 赤井秀和とKinki Kidsが主演のドラマです。
脚本家は野島伸司で、今季の2021冬アニメ「ワンダーエッグプライオリティ」を書いている人と一緒です。
話がそれてしまいましたが、そのドラマとは全然違います。ド派手はアクションがふんだんに盛り込まれています。
赤井秀和というより、素人チックなスティーブン・セガールですかね。
素人チックというのは、格闘技とか武器の扱いが素人だという意味です。だってこの主人公はただの除雪作業員なのですから。
しかも相手はマフィア!それだけでも「え~、どうやって復讐するの?」「まさか、ハッキングとか使って、財政的な面から復讐するとか?」
それか、「マフィアのチンピラひとりに復讐するの?」って思いました。
違います、マフィアの組織を相手に物理的なダメージを与えます。ちょっと語彙力がなくチープな感じになりましたが、「ええ!体に覚えさせるってやつです。」
視聴後
まず、主演の「リーアム・ニーソン」さんのファンになりました。刻み込まれた皺の哀愁とかこの主人公にパーフェクトマッチングです。
そのつながりで見た彼の作品「フライト・ゲーム」も後日感想を記載します。
アクションも豪雪地帯を舞台にした独特な感じで、「除雪車強エーーー!」ってなります。展開もテンポよくポンポン進んでいき、でもきっちりつながっているということで、見るのに疲れることなど全くない。という作品です。
私は、2回見た(1度目はひとりで、2度目は家族で)のですが2回目で新たな発見を得ることができました。その発見を得るのも楽しいです。
- 忠実だと思っていたあいつが裏切ったのは愛?
- 死んだときにでる。スライドは微妙に異なる。
- あの車テスラやん
- 20ドル札www
キャラクターも悪役も含めて、味のあるキャラクターばかりで実は憎めなかったりします。それもこの作品の醍醐味かもしれません。
最後まで、楽しめます。
この作品が見れるサブスクは
以上、今回はスノー・ロワイヤルの感想でした。
この作品が見れるサブスクは以下のようです。
- U-NEXT
- Hulu
- FOD
最後まで見て頂いてありがとうございました。よろしければ読者登録お願いします。