国の借金、過去最大1212兆円 ここ1年で100兆円超の大幅増
2月10日の共同通信の記事で「国の借金、過去最大1212兆円 ここ一年で100兆円の大幅増」というのがありました。
将来が不安でたまりません。きっとこの付けはコロナ終息後2,3年後につけとして払わされるでしょう。この前消費税が10%に上がったばかりなのに。
確かに、コロナ禍の状況では国の借金が増えるのは仕方ないかもしれません。
しかし、増えた分の支出を賄うために、支出を減らそうという努力が見られないのでしょうか。簡単に借金をしてしまう今の日本が不思議でなりません。
家計でも思わぬ出費が発生したら、その分余分な支出を減らして我慢するのはどこの家庭でもやっていることです。
なぜ、このような事を国の予算審議会などで審議しないのでしょうか。
追加になる費用はどんどん成立するくせに、不要な(我慢すべき)ものを減らそうとする議論は全くありません。
明らかに、自分のお金ではないので簡単に考えすぎです。血税という重みを本当の意味としてとらえてくれる政治家が今の国会議員の中にいるのでしょうか。
既得権益で汚染されており、せっかく自分の利益のために得た予算をひっこめることはおいそれとはできないのでしょう。
政治と金は切っては切れないモノということが周知の事実となって蔓延っているそんな腐れた世の中を是として引き継いでいるのは、今の政権を牛耳っている老害どもです。
東京オリンピックの組織委員長である森会長が、女性蔑視発言で辞任に追い込まれましたが、そのやりとりの中で「森会長が委員会の調整役としてスポンサー獲得に尽力していたため、お辞めになるとスポンサーに降りられることで開催が危ぶまれる」というような発言がありました。
さすが政治家、得意な金集めの才能を組織の中でいかんなく発揮しているのですね。
でも、80歳のおじいちゃんに頼るのはやめて、おとなしく隠居してもらいましょう。
いざ、膨れ上がった借金を返済しなければならないという場面が来た際は、その借金を作った当事者はもういません。彼らは自分の任期の間だけ人気取りのために金をばら撒いておけばそれだけで自分や自分の家族だけを肥やすことができます。それで万々歳なのです。
ということで、もう60以上の政治家は若い人と交代すべきと考えていますので、
交代するための具体的な方法をこのブログで考え発信していきたいと思います。
手始めにまずは以下の選挙区について分析し、世代交代を現実化していきたいと思います。
①和歌山県第3区(現在81歳)
②福岡県第8区(現在80歳)
以上
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