サッカーくじ「BIG」と「toto」の違いと、「BIG」を買わないわけ
どうも、くろまめッス!今回は、サッカーくじ「BIG」を買う意欲がなくなったという話です。「BIG」と「toto」は同じサッカーくじなのに何が違うの?という疑問から始まって、最終的に「BIG」を買うのを止めたという話です
最近よくCMで見かけるね!ところで石田ゆり子が最近CMに良く出るけど人気なんだね。
初めにサッカーくじとは
指定されたサッカーの各試合の90分間での試合結果(勝ち、負け、引き分け等)を予想して、的中した数により当選となり、分配金として当選者に還元される。
1等…すべて的中
2等…1試合はずれ
3等…2試合はずれ
「BIG」と「toto」主要項目比較
どちらも同じサッカーくじなのですが、以下の違いがあります。
比較項目 | BIG | toto |
---|---|---|
当選金額 | 3億円 | 1億円 |
(キャリーオーバーあり) | 6億円 | 5億円 |
1等当選実績(2020) | 30本 | 687本 |
1口 | 300円 | 100円 |
もう少し、それぞれの仕組みの違いはこれから説明します。
「BIG」は宝くじ(完全に運任せ)
「BIG」は、コンピューターでランダムに試合結果をはじき出すので、購入者はあれこれ試合結果を予想する必要なく(というかできない)、番号を購入者が決めることができない宝くじに似ています。
何も考えずに、完全な運任せが良いという方でしたら、簡単で良いですね。
ただ、(絶対はないですが)明らかにこのチームが勝てるわけがないという試合があった場合、コンピューターによるランダムな予想結果に委ねるため、受け入れるしかないのです。このことが先に述べた、当選確率と当選金額の差に表れていると思います。
これはあくまでも主観ですがこの仕組みだと主催者側でコントロール可能です。
もちろん、そんなことはしていないと思いますが。。。
あと、1口の金額が「BIG」は200円高いのですが、これはそのシステムを維持するための手数料なのでしょうか?
「toto」は株式投資(自分の努力次第で当選可能性が上がる)
一方「toto」はというと、こちらは自分で予想できます。なので、ある程度これまでの試合結果を参考などにして予想可能です。
サッカー好きはもちろん、これをきっかけにサッカーに興味を持つきっかけとなる可能性が高い。
そう考えると、運営会社の独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)の基本理念としては、「toto」がマッチしていると思います。
基本理念は「JSCは、スポーツの推進と人々の健全な発達、 健康で豊かな生活を実現し、 公正で活力ある地域・社会、 平和と友好に満ちた世界に貢献します。」だね。
なぜ、「BIG」を考えたのですかね?
最後に
以上が、私が「BIG」を買わないわけです。
最近頻繁にCMを見かけ、それにつられて「BIG」を購入、よくよく「toto」との違いは何?ということで調べた結果なのですが、なぜ「BIG」推しなのか?
いずれにせよ、天下りの理事長が運営しているこの独立行政法人。
今後も基本理念に逸脱することなく、本来の意義を貫いて欲しいです。
億万長者になりたいですね。。。
「最後までご覧いただきありがとうございました。宜しければ読者登録お願いします。」